食は人と人をつなぐ架け橋。
「おいしい」「楽しみ」感情と口にしたものが心と体を支える。
当ブログ「かぬれしぴ」は
食についての発信をメインとし、多くの人に食に触れていただき、
関わる誰かの生活を1ミリでも豊かにできたらいいなを目指したサイトです。
目まぐるしく移り変わる慌ただしい日常、
心が疲れるような辛い出来事があったとき、
また同じ環境で変化が乏しい日常。
そんな時でも、食について関わる時間だけは幸せでほっと心が安らぐ瞬間。
へとへとに疲れていた時、少しイライラとしていたとき、おいしいもので体を満たすと、
「あぁ、なんか幸せだな。」
「体が生きたがってエネルギーを欲していたんだな。」と感じることも。
また私自身は栄養士の学校に通った際、「食文化」や「教育論」の分野に特に興味を持ち、
自身の幼少期や思春期の食生活と体の変化、土地や気候と食べ物の結びつきなど、
食に対して別の角度からの興味関心も湧くようになり、「作る」「食べる」楽しみだけでなく、
取り入れ方や食事の質についての重要さもそこで過去の経験とともに身をもって体感しました。
だからこそ楽しいと興味をもってもらう食の入り口を教えるきっかけになるとともに、
時には野菜が多めのメニューで食べた人の体を元気にしたり、
必要な時期に必要なものを必要な量しっかり食べて心と体がいくつになってもより健康でいられるために、
頭の片隅に少しでも食を選択する意識をもっていただくきっかけを作るべく、
おいしそうだなとわくわくする心、これ作ってみようかなとふとした気力、新しい味やテクニック、食について知ることの面白味楽しみ、作ったものを通しての人とのつながり。。。
どんな些細なことで受け取り方もいろいろな形があっていいと思っています。
当ブログを通じてあなたの日常が1ミリでもプラスにできるきっかけをお届けできますように。
by カヌレ
当ブログの筆者について
力を入れたいテーマは「食」。
~ 筆者の生い立ち/食とのかかわり方・思いとは ~
私が育った環境は、母親がよく料理やお菓子作りをする母親で、幼稚園の頃から一緒に料理をしたり、パンやお菓子作りをしていました。
小学生になってからは、自然と一人でキッチンに立ち、よく何かを作っていました。
最初は家族においしいと言われたり褒められることがうれしくて作っていましたが
おいしいものを食べると再現して作ってみたくなる、つい原材料をみたり、ネットのレシピをみて何を作ろうかと考えたり、家にあるレシピ本を読書するかのように何時間もよみふけったり、「食」への興味関心が強かったと思います。
私自身は幼いころは人見知りが激しく、引っ込み思案なタイプ。
人との間に壁を作りがちで、なかなか積極的なタイプではありませんでした。
そんな時、「食」がいつでも私と人をつなぐ架け橋のような役割をしてくれていたなと感じます。
料理やお菓子など手作りを当時からよくしていたのですがを喜んでもらえるのがうれしくて、またその手作りをきっかけに話したことがなかった人と会話が弾み仲良くなることも。
学生や社会人になってからもお弁当から会話が弾んだり、SNSの手作りや行った飲食店の投稿をきっかけに会話が弾んで仲良くなったり、つい大好きな食のこととなると自分自身の投稿にも熱が入り、食がつながりを作ってくれていたなと思います。
中には仕事の合間にパソコンを見つつパンをかじったり、仕事の合間の数分で流し込むようにごはんを食べたり、そんな日常を送られている方もいらっしゃるかもしれません。
食べることも作ることも大好き。
学校は給食の時間が一番の楽しみ。
休みの日はレシピサイト・家にあるレシピ本をみることが趣味な小学生でした。
また食に対しての探求心が人一倍強く、外でおいしいものを食べれば「どうやって作ったらこの味・触感になるのだろう」と作りたい欲が生まれ、家で研究をしていました。
複数のレシピサイトを参考に、家に帰って使う食材や調味料の種類、配合量、発酵方法、温度など、研究をし、それを作るということに強い興味を示していました。
次第にプライベートでも食品なら裏の原材料名を見ることが自然と日々の習慣に。
幼いころの母は専業主婦、幼稚園のときからよく一緒にキッチンに立ち、料理やパン、お菓子つくりを教えてもらっていました。
時には地元のケーキ屋さんにケーキ作り体験レッスンにいったり、母が通っている料理教室に連れていってもらったり。
1日の中の楽しみといえば食。
どんなに辛いことがあった日でも「食」に携わる時間だけは自分にとって心がわくわく・癒される瞬間でした。
高校卒業後から実家を離れ、自分の夢だった仕事を目指すために上京。
これまでの食のかかわり方とは一変しました。
寮生活だったため、大好きだった作ることが今までと同じように満足にはできない状況に。
玄関入ってすぐ小さなIHコンロと洗い場。道具をおくスペースはありません。
冷蔵庫も正方形で冷凍庫が冷蔵庫内右上に小さくついているタイプのもの。
電子レンジは1階まで下りて共同スペースで使用。
それでも作ることが好きだった私は、毎日簡単な自炊をしてお弁当を持っていっていました。
平日~土曜日の朝晩は食事が出たため、日曜日とお昼ご飯は簡単に作るようにしていました。
ですが次第に材料が余ってしまうことや逆に食費が高くついてしまうこと、自分で食べる一人分のごはんのため、徐々に凝ったものを作る生活からは離れるように。
作るよりも休みの日においしいものを食べに行くこと、それを自身のSNSに発信することが多くなりました。
おいしいものを食べると誰かに共有をしたくなる、また自身のSNSを自分のアルバムのようにお気に入りの写真でまとめてアルバムのように作り上げていくこと、それが楽しくて仕方がなくやっていました。
心が動くと自然とこの今の感情を残しておかなくてはもったいない、誰かにも同じ喜び楽しみ感動を体感してほしい。
熱がこもるとついつい文章が長くなってしまうこともあり、それも自分の味だと思って投稿に残してあります。
写真を振り返るときに当時の自分のことを知ることができたり、自分の心が動く場所を思い起こすことができたり、心のエネルギーが足りないなと思ったときは過去の自分の投稿からヒントを得ることも。
だいたい私の心が動く瞬間は「食」に関わることだなと気づきました。
苦労がなく楽しんでやれること、それが食について考えること、勉強をすること、
だからこそ自分にとって「食」と人生は切り離すことができない、
料理はレシピ通りに作るではなくその過程やできた時の味、そんなものに楽しみを
実験のような 同じ料理でも作り方や調味料 切り方を変えるだけで全然違うものに変身する
まだ作ったことのないレシピや食材をみて作ってみて これってこんなおいしくできるんだ
次は何を作っていこうかな とわくわくした気持ちにさせられたら
~ 筆者自身の「食」×「アンチエイジング」に対する考え方 ~
当ブログの筆者である私自身が特に力をいれてお届けしていきたいのは「食」に絡めた発信です。
日々食べるものがあなたの大切な「体」と「心」を形成しています。